サクラノ詩 備忘録

クラノ詩を購入したのは大学1年の秋くらいだったと思う。

当時僕はパソコンが欲しく春から夏にかけバイトし、買ったパソコンでエロゲもやろうと思った。

買ったのは3つ「ホワイトアルバム2」と「素晴らしき日々」と「サクラノ詩」だ。

まず素晴らしき日々からプライをし時間をかけてクリアをした。

次にサクラノ詩に手をつけ櫻達の足跡までプレイしたのだが、そこから別のゲームにどハマりしサクラノ詩どころかパソコンを全く使わなくなってしまいプレイが止まってしまった。

そこから年月が経ち2023年2月24日に続編サクラノ刻が発売されると知る。

素晴らしき日々」も「サクラノ詩」もかなり面白かった体験があったので、発売までに積んでしまっていたサクラノ詩をやらねばと2023年の2月8日からサクラノ詩をはじめからプレイを始めた。(ホワイトアルバム2は未だ詰んでいる状態……必ずやる)

およそ2週間後の23日午前6時、全ルートクリアした。

特に印象に残っている場面を思い出せる限り書く。

優美と里奈とのプールのシーン、櫻達の足跡、真琴をモデルに直哉が絵を描くシーン(めちゃくちゃえっちだった)、真琴の非凡な陶芸の才能では圭に届かなかったこと、吹の正体を稟が知るところ、稟が里奈の背中を押すところ(というか個別ルートに入るところの稟の立ち回りがどのルートでも印象残ってる)、里奈と直哉の共作、直哉と里奈と優実の三人の関係、 七相図のあたり全般、墓碑銘の素晴らしき混乱、稟の才能を健一郎が見つけたシーン、吹と直哉がプールをキャンバスに対決するところ、夏目家の裸婦画を健一郎が描くところ、桜の芸術家、稟と直哉が桜の下で強い神と弱い神について話すシーン

ざっとこんな感じ、Ⅵ章の直哉が非常勤講師となってからの話は刻がすぐプレイできるのもあってか読んでて楽しかった。単純に作中のキャラが成長して何年後~みたいな話が好きだ。里奈と優実の登場なかったので刻では出てくれると嬉しいな。